ハラコ風のレオパード柄ネイルってちょっと難しそう・・・と思っていませんか?実はやり方は意外と簡単なんです!
コツさえ抑えてしまえばセルフでも楽しめますよ♪
今回はハラコ風レオパード柄ネイルのやり方について、手順やコツ、オススメのアイテムなどをご紹介したいと思います。
秋冬ネイルにもってこいのアートだと思うので、これを機に挑戦してみてはいかがでしょう。
ハラコ風レオパード柄ネイルのやり方
では早速、ハラコ風レオパード柄ネイルの手順をご紹介していきたいと思います。まず、準備するものですが、
- ベースジェル
- アート用カラージェル3色(同系統の色がまとめやすい)
- ファー入りのジェルorベルベットマテリアル(なければ上記のアート用の一番濃いものを代用)
- ホワイトジェル(マットな硬めのジェルがおすすめ)
- ライナーブラシ
- コームブラシ
です。コームブラシは今回はBLCのフラットコームというアートブラシを使用しています。続いて手順です。
- ベースジェルを塗布して硬化する
- カラージェルを塗布して硬化する(必要であれば2度塗り)
- ファーの入っているジェル、もしくはベルベットマテリアルをジェルに混ぜて塗布して硬化する(ない場合は、濃いカラージェルを使用してコームブラシで線を細かく引く)
- ホワイトジェルをコームブラシに少量とり、かすれるように塗布して硬化する
- 模様に使うカラージェル1色目(薄いカラー)を3カ所に置く
- 硬化せずに2色目(濃いカラー)をその上になじませて硬化する
- 3色目の一番濃いカラーで模様を縁取りする+隙間に小さな模様足す
- 硬化せずにライナー筆でジェルを引っ張っり硬化する
- トップジェルで仕上げて完成
実際に動画に撮ってみたのでご確認ください。動画はカラージェルの塗布から始まります。
動画ではお伝えしきれていない細かな点やコツについて、ご紹介していきますね。
ハラコ風にするためのコツ
ハラコ風にするコツですが、
細かな毛を表現すること・毛皮っぽさを表現すること
です。
これを
- ファー入りのジェルやベルベットマテリアルを混ぜたジェルを塗布する
- コームブラシでホワイトジェルをかすれるように塗布する
- 模様の縁取りをライナー筆でジェルを引っ張って線を描く
という工程で表現します。
ファーやベルベットマテリアルがない場合でも、ライナーを使ってかすれるように短く細かく線をランダムに入れた後、ホワイトジェルを使ってあげれば大丈夫です。
これと同じく、コームブラシもないよ!という場合でもライナー筆で同様に線を引いてあげることでベースの毛皮感を演出していけます。
一番濃いカラージェルで、模様を縁取ってライナー筆で線を引くのも細かくしてあげることで毛皮っぽい質感になります。ジェルが筆に着きすぎているとどうしても太くなりやすいので、こまめにジェルを拭うといいですよ!
また、どうしても線を引いている間にラインが滲むようであれば、手順の6番目を終えたらマットジェルを挟んでから行うとやりやすくなりますので、聞き手にやるときにはこの方法がオススメです。
また、カラーを同系統の色、例えば
系統 | ベースカラー | アート1 | アート2 | アート3 |
赤系 | ||||
黄色系 | ||||
青系 |
こんな風に統一してあげると、まとまってくれます。
アートに使う色やネイル全体に使う色の組み合わせに迷ったら、色の系統か明度(明るさ暗さ)を統一してあげるのがオススメです。
今回のハラコ風レオパード柄ネイルの場合、模様に濃淡をつけたいのでこういった組みわせがやりやすいです。
続いて、ちょこちょこ出てきてはいますが、おすすめの便利アイテムについても紹介させてくださいね。
ハラコ風ネイルをする上でおすすめの便利アイテム
便利アイテムというか、あったほうが楽なアイテムです。
- ファー入りのジェル
- コームブラシ
- ミスミラージュのミルフィーユカラージェル
ファー入りのジェルはその名の通り、細かな毛が入っているジェルなので、それだけでベース作りが楽になります。もし、同系統の色で2色とか用意できれば重ねるだけでより毛皮感が出せます。
動画で使用しているのはRayGelの「カラージェルニットベール」というシリーズのジェルですが、ぷりジェルからも同様のジェルが出ていますよ。
また、コームブラシは他の用途にも活躍してくれます。線を一気に引きたいときに便利ですよ。細い線を一気に引けるので、ウッド調、ツィードネイルにも使えます。
1本あるととっても便利です。
「ネイル コームブラシ」で検索すると色々とでてくと思いますが、私が使用しているのはBLCのフラットコームです。ブラシの毛先が梳いてあるようなブラシです。
最後は個人的に使い勝手が良くて大好きなシリーズ、ミスミラージュのミルフィーユカラーシリーズです。動画でもアート1とアート2に該当するカラージェルはミスミラージュのミルフィーユカラーのイエローとボルドーを使用しています。
この場合は色の系統がちょっと違いますが、ミルフィーユカラーは重ねて作り出されるセカンドカラーが楽しめるカラージェルなので、重なり合った色が同系統に近くように合わせて使うこともできちゃいます♪
おわりに
いかがでしたか?文字にすると難しそうだけど、動画で見ると意外と簡単ですよね。全部の爪にアートをするということはなかなかないと思うので、ポイントとしてやるのであれば、難しくないと思いますよ♪
セルフネイルでもいろんなアートをやってみたいと思いつつ、難しそうだからと諦めることも多いのですが、雑誌などをみながら手持ちのアイテムでやる方法を探すのが結構楽しかったりします。
ネイルの勉強の息抜き抜き(という理由をつけて)としてもネイルアートの練習とかするのが楽しかったり。
ハラコ風レオパード柄ネイルは秋冬ネイルにももってこいなので、参考になったら嬉しいです(^ω^。)
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