巷で話題のアクリルジェル、いくつかにメーカーから発売されているので、正直どれにするか悩みますよね。使ってみたいけど、使いかやや選び方に自信がない・・・ということで!!実際に使用した感想を踏まえてのおすすめはどれなのか?についてご紹介しますね。
これから購入しようかな?と思っているあなたに、使い方や使った感想をシェアしていきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください♪
そもそもアクリルジェルネイルとは?
まずは、アクリルジェルってなんだろ?と言うところをさらっご紹介しておきますね!
読んで字のごとく、なのですがアクリルとジェルのいいとこ取りをしたのが”アクリルジェル”なのですが、実際のメリットとしては
- アクリルのような強度
- アクリルのような艶
- 適度な硬さがあるので操作性が良い
- よって長さ出しがしやすい
- 綺麗なフォルムが作れる
- ジェルネイル同様にライト照射で硬化するため焦らず作業できる
- アクリル特有の嫌な臭いがしない
というところですね。
ジェルネイルよりも強度が出せるというところで、美しいロングネイルを作ることができるのでネイルの楽しみの幅も広がります。強度に加えて、アクリルならでは高いツヤ感も魅力の1つ。ジェルのように流れてしまうことがないので操作もしやすいため、思うままのフォルム作りができますよ。
根元が薄くて、ハイポイントがあって綺麗なアーチ。
理想の形作りをするにはもってこいですよね!しかも、ジェル同様にライトに入れなければ硬化することもないので、焦らずにフォルム作りができるんです。
そして個人的に一番大きなポイントだなって思ったのが”アクリル特有の臭いがしない”というところです。検定受験ではアクリルの臭いともある程度付き合っていかないとってなりますが、実際にレンタルスペースや出張ネイル、自宅サロン、セルフネイルだと臭いに関しては結構気を使いますよね。
でも、アクリルジェルにはその心配が無用なんです!!嫌な臭いがしない上に、イクステンションも手軽にできるとなれば、今までチビ爪だったり爪の形に悩んで出来ずにいたアートにも挑戦しやすくなりますよ♪
さらに、初心者でも綺麗なフォルムを作るためのアイテムも用意されているのが、このアクリルジェルシステムの良いところ◎さっそく使用方法をみていきましょう♪
アクリルジェルの基本的な使い方
アクリルジェルもいろいろ販売されていますが、基本の操作は同じです。用意するものは
- ブラシ
- スパチュラ
- ベースジェル
- トップジェル
- アクリルジェル
- ソリューション
- フォームorプラスチックフォーム(*長さ出しする場合)
- LEDライトもしくはUVライト
これらを使って、ベースを作っていきます。もちろん、ここで作ったものにトップジェルで完了してもOK。
基本的な使い方としては、
- プレパレーション(下準備)をした爪にフォームを装着
- 地爪にベースジェルを塗布して硬化
- アクリルジェルを爪にオン
- ソリューソンを含ませたブラシで形を形成して硬化
- アートをする
- トップジェルを塗って硬化して完了
この手順です。アクリルに触りなれている人はこの方法で綺麗なフォルム作りが行えますね。とはいえ、初心者にはハードル高いかも・・・利き手側はどうしたら良いの?そんな簡単に扱えないよ!ってなりますよね。
ということで、初心者向け(利き手にも簡単にできる)の方法もご紹介しますね。
利き手にも簡単にできる!初心者向けの使い方
ズバリ、プラスチックフォームを使用します!
通常のフォームは爪の下にはめて上にジアクリルジェルをオンしていきますが、プラスチックフォームをしよする場合は、フォームの爪と接する面にアクリルジェルを乗せて、爪に被せて行くことで長さやフォルムを形成していきます。
アクリルジェルよりも前に、このプラスチックフォームで有名になったのがKOPELですよね。こちらは、プラスチックフォームを使って、ジェルを用いて長さ出しやフォルムを形成するという画期的なシステムです。要は、フォームと組み合わせるのがジェルかアクリルジェルかの違いと思ってもらうと良いかなと。
プラスチックフォームの良いところは、
- 利き手にも簡単に装着できる
- 綺麗なフォルムが簡単に作れる
- 表面がでこぼこしない
- 長さ出しが簡単
というメリットがありますよ。綺麗なフォルムが出来て表面がツルンと仕上がるので、ミラーネイルとか相性最高です!!
実際に使用した感想を踏まえてのおすすめは?
アクリルジェルと言っても、最近ではいろんなところで販売されています。国内で購入できる有名どころとしては
- POLYGEL(gelish)
- スカルプチュアジェル(CHRISTRIO)
- アクリルジェル(SIMPLY)
ですね。ちなみに、上記のものは問屋さんを通さなくても購入することは可能です♪金額や容量、カラー展開や専用のプラスチックフォームの有無を調べてみましたよ!(楽天市場調べです♪)
容量/金額 | カラー展開 | 専用フォームの有無 | ソークオフの可否 | |
POLYGEL | 60g/6700 | 6色 | なし | |
スカルプチュアジェル | 30ml/4251 | 11色 | あり | |
アクリルジェル | 25g/3488 | 3色 | あり |
基本的な操作方法を見る限りでは、どれも工程は同じですね。
もちろん、各メーカーでコツなどはあると思いますが、実際に私が使用したことのある
- POLYGEL(gelish)
- アクリルジェル(SIMPLY)
の2つに関しては、大きな差がは感じられなかったかな?と。さっきお伝えしたアクリルジェルのメリットという部分では同等のものがあると思いますが、唯一・・・これは!!と思ったのが、SIMPLY。
なぜSIMPLYかというと、専用のプラスチックフォーム、これが秀逸なんですよ!
プラスチックフォームの形状が日本人の爪に合わせて設計されているところや、メモリというガイドがついているので長さ出しの目安があってとても使いやすいんです。どうしても、海外メーカーとなると爪のサイズ感などが合わなかったりもすると思いますが、SIMPLYは南部先生がプロデュースしている商品というのもあって、日本人向けなんですよね♪
ということで、私の推しはSIMPLY。
カラー展開こそ3色ですが、必要最低限の3色で十分!上にアートをするならなおさらですね。適度な長さ、綺麗なフォルムがあれば強度もしっかり出せるし、ベースに使うカラーによってはアートの下地もこれで出来ちゃう。
しかも、トライアルセットがあるので、サクッと必要なものを手に入れて始められるのが魅力。私もこれ実際に購入しました(引っ越し真っ最中なので、改めて写真や動画で紹介します)
- 今まで利き手は上手に長さ出しできなかった!
- 凸凹ブサイクネイルとはおさらばしたい!
- トライアルセットでまずは試したい!
という方は、こちらでチェックしてみてください。
おわりに
できれば先生のセミナーにもいきたい!と思いつつ、とりあえず引っ越し作業に耐えうるネイルにするべく、SIMPLYで強度と2mm程度の長さ出しをしたんですけど、プラスチックフォームがあったおかげで両手がすんなりフォルムも揃って長さも出せて大満足。
時間がない中で、でも自爪のペラペラに耐えられなくて補強のつもりだったんですが、初めてのSIMPLY体験にしては綺麗にできたかなと。アートもしたいという欲があったので、クリアでやったんですけど・・・フォルムとツヤ感が綺麗だとクリアのままでも良いカモと思える不思議。
結局、上からワンカラーでジェルをオンしましたが、凸凹爪には難易度高めのカラーでも綺麗に仕上がって満足すぎました♪ぜひぜひおためしあれ〜♪
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