ジェルネイル検定中級のテーブルセッティング、持ち物も多いので悩むことが多いですよね。特に、第2課題からの人も多いと思うのでセッティングしておいても良いものと、失格になるものなど受験前にしっかりと確認しておきたいところ。今回は主に、第2課題からの受験を想定した内容になっています。第1課題で必要なものも念のため載せておきますが、私自身が第2課題からの受験だったこともあるので・・・テーブルセッティングは試験要項を参考に、まずはそこでしっかりチェックしてみてくださいね。
もちろん第2課題も基本は試験要項をしっかり確認しつつですよ♪それでも不安になっちゃうものなので、実際に受験した際のテーブルセッティングをあげておくので、参考にしてみてくださいね。注意点や体験からオススメしたいことなども載せていきますね。少しでも不安を減らして試験に臨まれてくださいね!
実録!ジェルネイル検定中級第2課題のテーブルセッティング
さて、さっそくですがジェル検中級の第2課題のテーブルセッティングの様子をご覧いただきましょう♪
第2課題からと言うことで課題となるのは
- ジェルオフ
- ポリッシュオフ
- ジェルイクステンション
- フレンチ
- ピンクグラデーション
ですよね。
これらに必要なものを忘れることなく詰め込んでおかないといけないと言うことで、私は実際にこうしました!
じゃじゃん!!と言う感じで、第2課題に必要なものをセットしてみました。実際に、スクールの授業の際に確認してもらっているので内容物はこれでOKでています。
セットしてあるものとしては
- シリコンマット
- タオル
- ペーパー
- アームレストミニサイズ2つ
- LEDライト
- ストップウォッチ
- 大トレー(ファイル/ブラシ立て・ファイル類・ダストブラシ2種・ジェルブラシ各種・コットン類・ウェットステリライザー・消毒剤(スプレーボトルとポンプディスペンサー1つずつ)・プレップ・ジェルリムーバー・ジェルクレンザー・ポリッシュリムーバー)
- 小トレー(アルミ・フォーム・ブラシスタンド・ベースジェル・カラージェル(白とピンク)・イクステンションジェル・トップジェル)
ですね。
あ、ジェルライトの配線も実際には必要なので忘れないでくださいね!
アームレストは長いものだと置き場に困る・・・けどジェルライトをアームレストがわりにすると誤作動の可能性も高い(何より小さい)ので、ミニサイズのアームレストを2つ用意して、実際にモデルをしてくれた旦那とどの置き方がいいか??を相談した結果、このスタイルに落ち着きました。モデルさん側も、アームレストを縦に置くことで、少し長めに乗せられるので楽だったそうですよ。
ペーパーは実際はもう2〜3枚重ねておいてもいいと思います。オフの後、ジェルイクステンションの削りの後と2回ほどペーパーを捨てたいタイミングが来るので、さっと捨ててしまえるようにしておくといいですよ♪ちなみに、ゴミ袋もお忘れなく!!
コットン類を入れているケースは蓋が2つに別れているので、片方にワイプと最後の拭き取りに使うスポンジを入れて、もう片方にコットンを入れて置きました。ケースには”コットン類”のラベルでOKです。
消毒液も2つあるのには一応意味があって、通常手指消毒やダストオフの後に綺麗にしたい時、ジェルブラシのジェルを一旦綺麗にしたい時などに使うようにディスペンサーに入っている消毒液を用意しています。もう1つはウェットステリライザーに入れる用と途中で何かものを落とした際に消毒しないといけないので、それ用にと分けていました。(万が一どっちか出が悪くなっても慌てなくて済むと言うのもある)
でもこれ、分けなきゃいけない訳ではないので1つだけでも問題ないですよ♪
トレーに関しては、アセトンやリムーバーで変質しないものであって、机に乗るものであれば個数や大き際に規定はないそうなので、今回は大トレーと小トレーに分けていますが、もっと大きなトレー1つでもいいし、大トレー2つを横向きにして縦に並べてもOKなんですって。
ですので、使いやすいようなトレーのサイズと中身の配置を検討してみてくださいね。ちなみに、第1課題から受験する場合はこれにケア関係と赤ポリ、赤ジェルが必要になりますので
この子たちも忘れずに配置してくださいね。そして、試験要項にも書いてあるしアナウンスもされるであろう・・・インターバルで片づけないといけないものも確認して置きましょうね。
減点されたくないから・・・しっかり読んどこ、試験要項。
第1課題から受けるのであれば、試験要項通りに準備しておけば間違いないのですが、第2課題からとなるとウェットステリライザーには何を入れておけばいいんだっけ?ジェルの攪拌は忘れたけど試験中にしてもいいんだっけ?!とかポロポロ疑問が出て来るんですよね・・・しかも間際になって。で、減点対象ってなんだったっけ〜〜〜〜??!!ってなるんですよね。
それでこの記事を読んでもらっているのかな?なんて思っているんですが、スクールでも受験する際は試験要項はオフィシャル通りなんで、そんなに大きくは違わないんですよ。基本は試験要項。なので失格も減点も試験要項さまさまなのです。
ちなみに、ジェルの攪拌は試験前でもOKですし、試験中でもOKです。攪拌する場合はスパチュラはジェルを拭き取ってウェットステリライザーの中に戻しましょうね。ウェットステリライザーの中には第2課題で使用しないけども入れて置くものとして
- ニッパー類
- メタルプッシャー
- スパチュラ
- ウッドスティック
- ピンセット
があります。シザー・チップカッターは入れる必要がないのでファイル立てに入れておいて大丈夫ですよ。
あと、個人的に注意しておいた方がいいと思うのが・・・
前髪。
え?そこ?って思いますよね?
でも、前髪なんかで減点されるの嫌じゃないですか?そこ?!って思うけど、満点取るのが基本的に難しい試験で、できるだけ減点は避けたいですよね。だから、前髪、これだけは絶対に自分でなんとかしておけるやつだから。会場入りする前から手を打っておけるやつだから!!!
にも関わらず、今まで受けた検定の会場で結構見かけるんですよね、前髪ダラーン。後ろ髪だら〜ん。きっちり後ろにまとまって入ればいいんだと思うんですが、前のめりになったりするから、ついついばさっと落ちてきちゃったり。
技術で減点されるならまだしも、準備段階で減点されたくないと思うので、しっかり要項確認して(くちすっぱく言われたので私も言っちゃう)おきましょうね。
おわりに
受験からちょっと日にちが空いちゃったのですが、今思い出しても反省ばかり。準備の段階から試験は始まってるんだっ・・・!
と、つくづく思うんです。これから受験、されるんですよね?であれば、私の失敗とか失敗とか失敗を糧にしてもらって実力出し切ってきてくださいね!同じようにネイルを学ばれているあなたの役に立てたでしょうか?
検定、頑張ってきてくださいね♪
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