ホイルネイルでラインアート。綺麗に貼り付けたいのに、かすれてしまうとお悩みですか?
こんにちは、ネイル用のホイル大好きホイルマニアaikomです。
ホイルネイルでラインに貼り付ける方法って、検索すれば出てきますよね。
良くいえばアンティーク調。悪くいうと、はがれかけ・・・
ラインに綺麗に貼り付けたいの!!
なんどやっても綺麗にできない!!
きーーーーー!!
って、なりません?私も最初なりました。
そこで、この記事では私が実際に色々試した中で
- 簡単に手に入れられるアイテムを使い
- 一番キレイに貼りつくやりかた
をご紹介します。
組み合わせ次第では、和風に洋風にも合うホイルラインネイル。←命名?
ぜひ試してみてください。
カッスカスではなく、ツヤっとキレイなホイルラインに仕上がりますよ!
ホイルを切に貼り付けるために必要なのは〇〇でした!
はい、キレイに全面に貼り付けるのに必要なのは
専用ジェル
でした!
私が愛用しているのはハンガリーブランドMoyraのFOILGELです。そして、専用のMAGICFOIL。
この組み合わせが最強です。
ただ、難点があります。
日本では売られていません!
まだ代理店がないので、webショップから購入します(個人輸入扱い)。もし、同じものを使用したい!という場合は、ぜひMoyraで購入を♪(←回し者か・・・)
購入から10〜14日でお手元に届きますよ。
とはいえ、思い立ったらすぐにやりたい!できたい!!ですよね。
で、一生懸命探したんです。
国内にホイルを貼り付ける専用のジェルはないもんか・・・と。
そうしたら、ありました。
サンシャインベビーのスティッキージェルです。
もともと、ホイルを全面に貼り付けるのが目的のジェルです。なので、ラインを描くにはちょっとテクスチャーが柔らかいのですが、ブラシに取る量を調節すれば、細いラインも描けましたよ。
スティッキージェルに関しては、未硬化ジェルを拭き取って使用するタイプで、通常のホイルネイルとちょっと使い方が異なります。
でも、とっても簡単。
しかも、どこのメーカーやブランドのホイルとも相性が良いので、お手持ちのホイルでまずは試してもらえます。
下が比較画像です。あえてホイルは同じものを使用しました。
写真の下2つのうち一番下がスティッキージェルで、その上がホイルジェルです。
どうです?繊細なラインアートにホイルってキレイですよね〜♪
これが自分でできてしまうんだなぁ〜これが。
ということで、実際にやってみましょう。
実際にやってみよう〜!慣れれば繊細ラインアートもお手の物。
まず、3つのコツをお伝えします。
- ベースのアートができたらマットジェルでコートして拭き取っておく
- ラインの硬化はその都度する(流れやすいので)
- プレップで拭き取ったら乾くまでちょっと待つ
この3つ。これをすることで、狙ったラインにのみホイルを貼り付けることができますからね。
もしマットジェルがなければ、クリアを重ねて硬化して拭き取ったらバッフィングしてください。表園をサラサラの状態にしておくのがポイントです。
では、さっそく手順です。
- ベースのアートやカラーは済ませておく
- マットジェルでコートして硬化したら拭き取る
- スティッキージェルでラインを描き硬化する *ラインが多い場合は流れてしまわないように小まめに
- ネイルプレップで拭き取り乾かす(2〜3分)
- ホイルを貼り付ける
- トップジェルで仕上げて終了
とっても簡単ですよね。
スティッキージェルの場合、硬化時間もLEDで10秒!36wのUVライトなら30秒で硬化できるので作業効率も良いですね。
実際の流れを動画にしてみました。
多少みづらいところもあるかと思いますが、サンシャインベビーとMoyra両パターンのご紹介をしています。2倍速でみてもらうとちょうどいいと思いますよ。
動画はベースのアートが終了して、マットジェルも拭き取りした後から始まります。
いかがでしたか?
思っている以上に簡単に、かつキレイに仕上がるんですよ〜♪
もちろん、ネイルプレート全面に貼り付けることも可能なので、色々なホイルと組み合わせて楽しめます。
オーロラ系のホイルでもしっかり使えるので、ゴールドやシルバーのホイルラインだけでなく、オーロラホロのようなホイルでアートの上から使用しても絶対可愛いですよね♪
スティッキージェルは楽天でも購入できます!販売店が近くになくても大丈夫。
【日本製】MissSunshineBabe [ スティッキージェル 4g ] サンシャインベビー プロが使う!高品質のベースジェル
価格:2555円(税込、送料別) (2017/6/14時点)
今すぐやってみたい!というあなたに、おすすめのスティッキージェル。
ホイルとの相性は抜群です♪
ちなみに、ベースジェルとして使うと、ウィークリージェルのような使い方もできるのだそうですよ。
1つ持っていると、アレンジがきく商品だと思うので個人的に殿堂入りです。
おわりに
いかがでしたか?
国内ではあまり見かけないんですが、海外ではホイルをこのように使ったアートも見かけます。個人的に、かすれた感じを出すよりも、こういったラインアートの方が好みなので、以前から練習しているのです。
揃えるものもそんなに多くないので、ぜひ試してみてくださいね。
アート前はマットジェルでコートしておく
専用ジェルを使ってラインを描く
このポイントを抑えてもらえれば、あとは練習して細いラインもかけるようになると思いますよ。
下記の記事では、うまくホイルがつかない理由や、相性についてご紹介しています。こちらも参考にしてみてくださいね。
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