自分の爪を見るたびに深爪がきになる・・・なんとか自分で治せないものか・・・
実は私も同じ悩みを抱えていました。
噛み癖・爪をついついいじる・短く切りすぎ
こんなことが理由で、いつも深爪気味の自分の爪を見るのが正直ちょっと嫌でした。
バレーボールをやっていた友人もついつい深爪しがちで、爪は短くしておきたいけど深爪は直したいな〜なんて話になったので、私が深爪から脱出した方法を教えてあげることになりました。
きっと、あなたも同じように悩まれていますよね。
サロンや病院に行く時間をなかなか作れないけど、深爪をなんとか・・・そんなあなたのために、
- 深爪の矯正は自分でもできるのか?
- どうやったらいいのか?
- どれくらいの期間やればいいのか?
についてご紹介します。
実際に私も行ってましたし、今は母にやってもらっているので、是非参考にしてみてくださいね。
深爪矯正は自分でもできる?
深爪の矯正、自分でもできればいいのに!と思ってその方法を探しておられることと思いますが、自分でもできるやり方はあります。
ここで誤解がないようにお伝えしておきたいんですが、”矯正”って
欠点・悪習などを正常な状態に直すこと。「発音を矯正する」「歯列矯正」 出典:小学館 デジタル大辞泉
という意味があるので、” 欠点・悪習などを正常な状態に直す”と言うところからも、自分の生活習慣や癖などを見直すことも含めて、今回ご紹介する方法も試してみていただけたらなって思います。
ちなみに、ここでいう自分で行う深爪矯正というのは「ハイポニキウム」を伸ばすことです。
ハイポニキウムってなんぞや??
と思いますよね。
これは、今私が勉強中のネイル関係の用語でもありますが、”爪下皮”(そうかひ)ともいいます。
読んで字のごとく爪の下にある皮膚のことなんですね。私たちが通常”爪”と読んでいる部分は”ネイルプレート”と呼部のですが、その下に細菌や異物が混入しないよう防ぐ役割をしているのが、このハイポニキウムなんです。
このハイポニキウムを伸ばす方法として、よく見かけるのがスカルプチュアやジェルネイルを爪に乗せて伸ばしていく方法ですね。爪を伸ばすことで、小さくなっていたネイルプレートも少しづつ伸びていき結果的に深爪が直る・・・という仕組みです。
文章で読んでみると案外簡単そうに思えますよね?
手っ取り早いのはネイルサロンへ行って、ジェルやスカルプを施術してもらい自爪を伸ばす方法ですが、今回はあくまで”自分で”というところをなので、実際に私や深爪しがちな母が行っている方法をご紹介します。
ただ、いくつか押さえておきたいポイントがあるんです。
深爪の原因が「噛み癖・爪のいじりすぎ・爪を短く切りすぎ」の場合なら、自分で根気よくケアすることで深爪を矯正していけます。私自身も、ついつい爪をいじりすぎて深爪になり、爪が折れて本格的に短い爪で深爪を助長させて来ました。
あくまで、
- いじりすぎない
- 爪を噛まない
ことが前提で、爪の長さを整える時は爪切りでバチンバチンと切らないのが鉄則です。ファイルと呼ばれるネイルケア用の爪やすりで長さや形を整えていきます。
爪切りを使わない理由は爪が割れやすくなったり2枚爪になりやすくなるので、爪を伸ばしていくのにとても不利になってしまうからです。
爪を伸ばすのが無理!という場合は、サロンで施術してもらってもおそらく噛んでしまったり、ジェルを無理やり剥がしてしまったりすると思うので、そう行った場合は専門のお医者様へ行かれることをおすすめします。
あくまで、自分で爪を伸ばして矯正してみよう!という場合のおすすめのやり方をご紹介しますね。
やり方は?セルフでジェルやアクリルを使わない方法
そうなんですよね、サロンに行かないで爪を伸ばすとなれば
自力でジェルやスカルプをしなきゃいけないの?!
という話になっていくかと思います。
セルフネイルをされている方はまだしも、キットを購入してまでやるのは大変ですし、間違った方法で施術すればかえって爪を傷めてしまう原因になります。何れにしても用品を揃えたり、時間がかかったりするので途中で嫌になってしまう可能性も大きいですね。
そこでおすすめしたいのがマニキュアのように爪に塗布して自爪を補強してくれる
「LCN ダイヤモンドパワー」
LCN ダイヤモンドパワー 16mL 【ネイルケア/ネイル用品】 |
というアイテム。
使い方はとても簡単で、爪の形を整えた後、マニキュア感覚で爪に塗るだけです。
もちろん、ジェルやスカルプのような強度はありませんが、ダイヤモンドダストが爪を補強してくれるので、爪の弱っている人や薄い人がケアするのに適しています。
私の母の話ですが、年齢とともに爪が弱くなり、深爪、二枚爪、爪が割れてしまうという悩みを持っていました。そこで、私がジェルネイルをお休み中に爪を保護するのにしようしていた「LCN ダイヤモンドパワー」を購入しプレゼントしたんです。爪の形を整えてあげて、塗布してから1ヶ月間ほど、爪を切ることなく割ることもなく過ごしてくれました。日常生活の中で水仕事の多い主婦でも2〜3日おきくらいで重ね塗りをしていたら折れたりすることもなく伸ばすことができたそうです。
とはいえ、重ね塗りし続けるわけにも行かないので、7〜10日くらいで1度リムーバー(除光液)で落としてあげて、新しく塗り直すのがオススメです。
綺麗に爪を伸ばすコツ=深爪を強制するコツをまとめると
- 爪はファイルで長さを整える
- LCNダイヤモンドパワーを2~3日に1度重ね塗りする
- 7〜10日で一度落として新しく塗り直す
これだけです。
見た目もダイヤモンドダストのおかげでつやつやキラキラになりますし、爪も補強されるのでこの方法で矯正にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
マニキュアのベースやトップコートとしても使えるので、色味が欲しければお手持ちのマニキュアを使用してもいいですね。爪が伸び始めて指を裏返しにしてみたときに白い部分が3mmくらいになってくるとハイポニキウムも伸びてきていると思います。
長すぎると生活に支障がでてきますので、長さを整えながら伸ばしてみましょう。
最初は爪が伸びることに違和感を覚えると思いますが、深爪を矯正していくにはここを我慢していくほかありません。自分で!ということであれば、ちょっとずつ慣れていきましょう。
期間はどれくらい?
ちなみに・・・どれくらいの期間やればいいのか?というと、だいたい1ヶ月に3mm程度爪が伸びていくのですが、ちゃんと我慢していられれば2〜3ヶ月くらいで写真くらいの感じになりました。
薬指がいつも深爪になってしまいますが・・・
3〜4mm伸ばしてみるとこのように指と爪のピンクの部分が同じ位置まで回復します♪
人によっては半年以上かかる人もいるそうです。
爪の伸びる速度と我慢強さによってかかる月日に差がありますが、個人的な感想としては母の体験も含めて2ヶ月〜3ヶ月あれば多少なりとも改善されると思いますよ ♪
私も小さい頃から噛み癖と爪をいじる癖があり、爪を伸ばすのも苦手でしたが、ネイルをするようになって改善されました。慣れないうちは、爪の長さを邪魔に感じたり煩わしい思いもしましたが、接客の仕事をしていたこともあり指先のお手入れは必要と感じて、深爪にならないように我慢していました。
それでも、ついついいじってしまうので、3mmほど長さを出すことでハイポニキウムに直接触れないようにして深爪対策をしています。
ちなみに、この方法で主人も深爪を自力で直していましたよ。男性でも挑戦できますね。あなたも是非、トライしてみてくださいね。
爪を長く伸ばせない場合
ちなみに補強して爪を伸ばす、この方法が取れない場合。
女性でもお仕事柄難しいこともあるし、男性で爪を長く伸ばしているのって、ちょっと人目が気になりますよね。
それでも深爪を緩和させたい、ハイポニキウムを伸ばしたい場合、爪を含め周りの皮膚を保湿したり栄養を与えてあげるのもおすすめです。
爪周りの保湿などによく使われるのが、ネイルオイル、キューティクルオイルと言われるものですが、私が使用しているものをご紹介しておきますね。
【成分内容】 オリーブ油、アーモンド油、ホホバ種子油、馬油、ククイナッツ油、コメ胚芽油、トコフェロール、サルチル酸、グリチルレチン酸ステアリル、ビタミンA油テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ベルガモット果実油
浸透性の高いと言われる、天然の植物油や、人間の皮脂の成分に近いと言われる馬油が含まれているのが嬉しいところ。
個人的なポイントとしては、馬油!ネイルオイルではないですが、昔から我が家では保湿や虫刺され、火傷などで馬油にお世話になっているので、愛用しています♪
あくまで病院にかかって医師の元行う治療ではないので、あくまで緩和したり直す(治すではない)のが目的なので、改善という意味でご自身に無理のない範囲で試してみてくださいね。
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