カラーチャート作ろう!と思った時に、作り方について悩んでいませんか?選ぶアイテムによって、塗り方も違うようだしだ・・・ラベルはどうするのか?チップのサイズはどれを選ぶのか??ちょっとしたことなんだけど、つまづいたなんて場合は、ここでさらっと解決して、カラーチャート作りに移っていきましょう♪
この記事では
- ちょっとした疑問解決
- 実際の塗り方手順
- ラベルの選び方
について紹介していますので、作る前にさらっと目を通していただけたら、サクッとネイルのカラーチャート作りに挑んでいけると思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
カラーチャートを手作りするまえに疑問解決!
さぁからチャートを作ろうかな!って思った時に、
- チップのサイズはいくつを使えばいいの?
- サンディングはしなきゃいけないの?
- 表裏どっちに塗ればいいの?
- トップコートは必要なの?
- ラメやグリッターのカラーチャートはどうやって作るの?
- 両面テープはどういうのがいいの?
などなど、素朴な疑問が出てきますよね?ちょっとしたことなんだけど、コレってどうなの??っていうものたち。私なりにお答えしてサクッとカラーチャート作りに移りたいと思います♪
チップのサイズとサンディングについて
まず、チップでカラーチャートを作る時のサイズですよね。大きすぎても小さすぎてもどうなの?って思うけど、サンプルチップに使いたいサイズは勿体無い感じがする・・・
そこで、私が使っていたのは大きめが良ければ#3か#2、小さめが良ければ#6か#7あたり。チップをセットで購入すると#2〜#6がよく使うんですが、それの前後はあまりがちなので上記のサイズ感で作ってました。
サロン用にしっかり作りたい!というなら#4か#5、人差し指から薬指サイズで作ると爪に合わせる時にイメージしやすいですよ。チップのサイズは物によって微妙に違うので、目安にしてみてくださいね。
ちなみにチップのサンディングはしなくても問題ないんですが、チップの先端のバリは取りましょう。ジェルネイルをするときなどは自爪との密着のためにサンディングをしますが、チップにジェルを塗る時はしなくても大丈夫。
もし気になるようならサンディング加工済みのチップを使うと手間が省けておすすめですよ。
カラーチャートって表?裏?
トップコート(ジェル)は必須なの??
カラーチャートを作る方法として、塗り方は2パターンあります。タイプによって違うというのが私の感覚ですが、
- スティックやチップは表面にカラーを塗布
- ガラスカボションは裏面にカラーを塗布
この2つですね。
トップコートについては、表面にカラーを塗るタイプのものと、ポリッシュを塗る場合は必須ですね。ちなみにチップやスティックは裏面に塗るのも間違いじゃないし、トップジェルを塗る手間が省けるのですが、表面のプラスチックに曇りや傷などが入ると目立つので私は表面派です。
ガラスカボションの場合は表面にカラーがこないので必須ではないかと。
ガラスカボションの場合、両面テープで貼り付けて、張り替えの際に強くひっぱると塗ったジェルが剥がれたりするんですね。で、これってトップジェルを塗っても剥がれるので、必須じゃないんじゃないかと思っています。エタノールとかで拭きとって終了しても特に問題ないですよ。
ラメやグリッターもカラーチャートを作りたい時
そういうときは、クリアジェルとラメ、グリッターを混ぜたもので塗布してカラーチャートにしちゃいます。通常、ジェルの場合はラメやグリッターを使う時はクリアジェルと混ぜて使うと思うんですが、その要領ですね。
もともとラメ、グリッターが混ざっているカラージェルやポリッシュは、そのまま他のカラーと同じように塗ってOKですが、チップやスティックタイプの場合はトップジェルは多めで表面ちゅるんとさせた方が見栄えはいいですよ♪
両面テープはどんなの使えばいいの?
両面テープでおすすめなのは透明アクリルタイプのものですね。
ボードなどに貼り付ける際に使用するのですが、色のついたものだと見栄えがよくないのでクリアがいいです。あとはアクリルタイプのものは厚みがあるのと粘着力が強いです。
厚みがない普通の両面テープだとポロっと剥がれやすいのでおすすめできないかなと。
ネイル用品のお店で売られているものでなくてもAmazonとかでも販売されているのでコスパの良いいところで買うのがおすすめです。ホームセンターとかでも売られていますよ♪
カラーチャートの作り方!
タイプ別に塗り方を紹介します
ということで、ここからは塗り方編です。
と言っても、基本的に表から塗るタイプと裏から塗るタイプの2つなので、今回は
- 表面はチップ
- 裏面はガラスカボション
で説明していきます。各流れとしては・・・
チップ | ガラスカボション |
❶サンディング ❷1度塗り ❸2度塗り ❹トップジェル | ❶1度塗り ❷2度塗り ❸トップジェル |
という順番で作っていきます。細かな点は写真も合わせて見ていきますね。
サンディングは必ずしもではないので省いても大丈夫ですが、エタノールで拭き取るのはどちらもやっておくのがおすすめです。触った箇所に油分などがつくと弾いてしまうので。
ネイル カラーチャート スティックやチップの 塗り方
まず、サンディングですが表面が軽く曇る程度でOKです。それよりも先端部分にあるバリの方が重要。これを綺麗に鳴らしてあげた方がいいですね。
残っていると見栄えが悪いのなんのって。
下準備が終わったらカラーを塗っていきます。
マットなカラーであればチップのカラーがナチュラルでもクリアでもさほど気にならないのですが・・・少し透け感のあるカラーだと下記のように1度塗りでは顕著に、2度塗りでも微妙に透けます。
クリアカラーにするともっとわかりやすいですよ。
写真でも分かる通り、チップやスティックにあらかじめナチュラルカラーで乳白色の色がついているタイプは、発色は良いのです!!でも透け感のあるカラーだと、その透け具合がわかりにくくなるんですよね・・・。
実際塗った感じと差がつきやすいというのが個人的な感想です。どちらもカラーは2度塗りしてトップジェルを塗って完成!!続いてはガラスカボションで作るカラーチャートです。
カボション カラーチャート 塗り方
手順は上でも説明していますが、ガラスカボションの場合は写真のように塗る面が上になるようにひっくり返してチップスタンドなどにセットします。
1つ1つ作るのが面倒な私は、チップスタンドを5〜10個くらい用意してやってしまいます。
エタノールで表面を拭き取ったらカラージェルを1度塗り、2度塗りと重ねていきます。最後はトップジェルを塗っても塗らなくても特に問題はないんですけど、使うならノンワイプのトップジェルがおすすめです。
拭き取る手間が省けるんでね。
ネイル カラーチャート ブックの作り方
ブックタイプのカラーチャートを作る場合、手順として特に変わったことはなく、チップやカボションにカラーを塗ったものを用意し、両面テープで貼り付けていくという流れになります。
強いて言えば、並べる順番をどうするか?というところが悩ましいところですね。コレについては後日別記事にしてみようと思っていますのでお待ちください。
ブックタイプだと持ち運びに便利だったり、汚れなどもつきにくいので良いですよね。
もともとチップとセットで販売されているブックタイプもありますし、別々に用意して作ることも可能です。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
2019.04.16
おしゃれ!可愛い!見やすい!<br>ネイルカラーチャートのおすすめ紹介
ネイルのカラーチャート、どれで作るか悩みますよね。おしゃれなもの、使い勝手のいいもの、サロン向けは?タイプ別に取り上げつつ、私のおすすめも紹...
最後に、忘れてはならないラベル。カラーチャートはラベルがあるとより便利になるので合わせて読んでみてくださいね。
カラーチャートにラベルをつけるならコレだ!!
ここまで来たらあとは品番や名前をいれてよりわかりやすくしたいですよね。そういう時に便利なのがシール。私が愛用しているジェルは専用の品番の入ったシールも販売されているのでそれを使っているのですが、ブランドが違うものは自作しています。
カラーチャートに使えるおすすめなシールはコレ!
100円ショップとかでも手に入れられるのでコスパで言えばおすすめなのが丸シール。サイズは8mmくらいがちょうど良さそうかなと思います。
5mmだと小さいし10mmまでいくとスティックタイプなどは持ち手の部分からはみ出しちゃうので8mmがあればこのサイズがおすすめですね。カラーも豊富なのでジェルやポリッシュのカラーごとに分けてもいいかも。
品番とシアー(S)マット(M)グリッター(G)パール(P)くらいの分類なら、アルファベットもかけるので○。
ただ、このタイプは色がついているものがほとんどなので、透明なシールで作りたい場合はテプラで透明シールのカートリッジを使う方がおすすめです。
品番や名前をいれるならテプラ!
ネイルを始めた当初、この丸いシールに品番を書いて貼り付けていたのですが、ジェルやポリッシュって名前が素敵なものもあるじゃないですか!せっかくなので名前もって思ったときに手書きに挫折してテプラに手を出したんですが、これが大正解でした。
上の画像もテプラを使用しています♪
既に持っているならテープの幅などを選べばそのまま使えますね。一家に一台あると便利なので、特に女性におすすめなのがガーリーテプラ♡
- 通常のシール印刷
- マスキングテープ
- リボン印刷
ができる上に、選べるフォントや装飾も女性好みのものが多いんじゃないかと思います。ネイル以外にも、我が家では息子の保育園準備に大活躍でしたね。アイロンプリントできるカートリッジまで販売されているのでめちゃくちゃ重宝しました。
手書きの面倒さ、これで解決!!
私はコチラのピンクのタイプを持っているのですが(私が買った時はブルーがなかった)ブルーが可愛くていいなぁ〜という願望を前面に押し出して載せておきますね。
透明タイプのカートリッジは、我が家は4mm幅なのですが、もう少し太めでもよかったかも。ガラスカボションに直接貼るなら4mmくらいがおすすめですが、スティックとかならもう少し幅のある方が見やすいですよ。
おわりに
ざっとですが、ネイルのカラーチャートを作る際に気になる疑問と、実際にどうやって塗るのかをご紹介してみました。あくまで私の経験上の話なので、もっと良い方法がある!え?!なんか違くない?!ということもあるかもしれませんが、参考の1つにしてもらえたらなと思います。
カラーチャートの良いところって、ぱっと見でどんなカラーを持っているか分かることももちろんですが、カラフルなものを眺めているのが楽しい♪っていうのが私の中にあったりします。
選ぶ楽しさ、見る楽しさ。
ネイルをする上で楽しいことが1つでも増えたら素敵ですよね(^ω^。)
2019.04.22
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